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母から資金総額は? 即答できぬ首相 当事者意識どこ?(産経新聞)

 26日の参院予算委員会では、鳩山由紀夫首相の資金管理団体をめぐる偽装献金事件が改めてクローズアップされた。首相は実母から受けた資金提供の総額が12億6千万円であることを即答できないなど、当事者意識の欠如と政治資金に対する責任感の低さをあらわにした。民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件でもも、小沢氏を擁護する場面が目立った。(坂井広志)

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 ≪指折り数える≫

 「平成14年7月から21年6月まで月1500万円、母から贈与があった。トータルは計算していただければと思います」

 自民党の西田昌司氏が実母からの提供資金総額を尋ねたところ、首相は即座には答えられなかった。西田氏が「計算して知らせるのはあなたの責務だ」と問いつめても、指折りして数え始める始末。

 資金提供を知った日にちに関しても「12月26日だったかと理解してます…23日です」と言い直した。首相の元秘書2人が在宅・略式起訴されたのは12月24日。首相は同日に記者会見を行っている。26日に知ったというのはあり得ず、首相自身が「決着した話」と主張している通り、記憶も遠のき始めているかのようだ。

 首相は西田氏がいくら求めても、政治資金収支報告書を直ちに訂正することをかたくなに拒んだ。

 首相は昨年7月に資産補充報告書の訂正を衆院事務局に届けたが、その後に判明した虚偽部分を修正していない。首相は「資料が検察にある。正確を期すために公判が終わって、資料が手に入ったときに修正を行う」と、正当化してみせた。もっとも、この日の予算委で法務当局は請求があれば証拠品を還付することができると説明した。

 ≪使途開示「公判後」≫

 実母から受けた12億6千万円の使途開示についても「公判後」としており、野党は実態解明の先延ばしだと批判を強めている。

 首相は在宅起訴された元公設第1秘書(会計実務担当)の勝場啓二被告が資金を横領した可能性を問われると、「横領するような人物ではない。そのようなことはないと信じている」と答弁した。25日の衆院予算委で政治資金収支報告書を「十数年見ていなかった」と明かした首相が、「信じる」を連発しても空疎に響くばかり。

 西田氏が略式起訴された芳賀大輔元政策秘書を現在も私設秘書として雇ったことを問題視しても、「有能な人材だ」と擁護した。

 首相は続いて質問にたった自民党の森雅子氏から売却株の一覧表の提出を求められると、「あなたにだけご覧に入れてもよろしいのですが…」と表情をゆるませた。委員会終了後、実際に一覧表をとりにいった森氏に首相は「いいよ」とみせようとしたが、平野博文官房長官から阻止された。

 小沢氏にかかわる政治資金規正法違反事件についても首相は「国会で決めてほしい」と述べるにとどまった。民主党が独自に調査することも拒絶し、自ら信頼回復に向けて指導力を発揮しようという意欲は最後まで感じられなかった。

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